平成28年度夏休み福祉体験教室開催報告 8月2日編
前回の報告に引き続き、夏休み福祉体験教室2日目の8月2日(火)の体験内容を報告致します
2日目
1日目の高齢者の体の機能を疑似体験し、いろいろなレクリエーションを体験したことを踏まえて、高齢者の方と一緒に楽しめるレクリエーションをグループごとに考えました
4グループそれぞれ意見を出し合って、実際に自分たちでやってみながら、試行錯誤してレクリエーションを作り上げました
▲みんなで意見を出し合いました。
▲進行や説明も役割を決めて行いました。
午後からは町内の特別養護老人ホームの杜の風、せせらぎの里、ケアハウスみどりの風のご協力をいただき、施設の見学と利用されてる方々とレクリエーションを通じて交流させていただきましたリフト車の見学や介護食の試食など、普段経験できないことを体験させていただきました。施設利用者の方で子供たちを見てうれし泣きしてくださる方もいて、とても良い交流になりました施設関係者のみなさん、お忙しい中、貴重な体験の機会を作っていただき、ありがとうございました。
施設見学から戻ってきて、施設での体験の感想をグループワークして、グループごとに発表してみんなで共有しました!
▲自分の感想をまずグループ内で発表しました。
▲その後、意見をまとめてグループごとに発表しました。
最後に修了証を授与してました。富谷高校ボランティアのみなさんにも2日間の協力に対して感謝状を授与させていただきました。
▲修了証を授与。おつかれさまでした。
▲富谷高校のみなさんもありがとうございました。
あっという間の2日間でした。4つのグループも時間の経過とともにそれぞれグループのまとまりもできていました。この体験を通じて少しでも福祉に興味・関心をもってもらえればうれしいです
また、来年もぜひ参加してください。今回参加できなかった方はぜひ来年の参加をお待ちしております。
▲最後にみんなで集合写真を撮り、2日間の活動を終えました。