2016年11月16日
第8回こども富谷福祉塾開催
11月14日(月)第8回こども富谷福祉塾を開催しました。今回は「防災について考えよう!」をテーマに勉強しました
11月12日(日)の朝には富谷市でも震度3の地震が起こりました天災はいつ起こるかわからない。だからこそ、日ごろの備えが大事になります
福祉塾では家具の固定や非常食の準備など自助を中心に共助・公助について勉強していきました
続いては、グループに分かれて避難所誘導ゲームを行いました
どのようなゲームかと言うとさまざまな人が避難します。(赤ちゃんや怪我やアレルギー、資格を持った方など)今回は学校の敷地を避難スペースとして行いました。登場する方々を教室・保健室などに誘導・配置していくゲームです。このゲームは、実際の避難所でも重要になるその方の特徴を把握して、ほかの避難者との兼ね合いも配慮して、誘導することを体験できるゲームです足が悪い人はトイレの近くの部屋とか、保育士を持っている人は赤ちゃんと同じ部屋など、避難者全体のことを考えて配置していきます。これは普段の生活でも大切になります。相手の立場になり考え行動できることにもつながりますね
子どもたちも「この人はこの人と一緒がいいんじゃないか。」「外国人と英語が得意なボランティアさんを一緒にしよう。」などグループで知恵を出し合って配置していました
学校生活でもこの学びを活かしてもらえたらうれしいですね
【活動の様子】
▲まず、天災・自助・公助などについて勉強しました。
▲グループで避難所誘導ゲームを実施①
▲ゲーム実施②
▲ゲーム実施③
▲最後にそれぞれのグループの配置を確認しました。
Filed under: 未分類 — tomiya-shakyo 10:27 AM Comments (0)