2018年11月21日
第8回こども富谷福祉塾開催
11月12日(月)第8回こども富谷福祉塾を開催しました。
だいぶ外は暗くなり、年末までもう少しという季節になってきました
今回は「高齢者について」学びました。
高齢者という言葉はよく使われていますが、高齢者とはしっかりと決まった年齢がなく、通常は60歳~65歳の方を対象とすることが多いことを勉強しました。
その後、自分が思う高齢者についてそれぞれ考えて発表しました。
①腰が曲がっている②杖をついている③介助されている④耳が遠いなどそれぞれ高齢者像を発表しました。その後に、社協にある高齢者疑似体験セットを用いて、高齢者の方の体の特性を体験しました。
①足・膝②腕・肘③目・耳・腰に疑似体験セットの用具を装着して、実際に体を動かしてみました
腕が曲がりにくくて、スプーンを口まで運べなかったり、膝が曲がりにくくなると、床に座った時よりも椅子があった方が立ち上がりやすくなることを確認できました!
老化はすべての高齢者になるとすぐに起こるわけではなく、高齢者を過ぎてからでも元気に活動している方もたくさんいます。つまり、老化には個人差があり、日頃から体を動かしていれば筋力維持することで予防することができます!社会人の皆さんも定期的に無理なくできる運動を継続して元気な高齢者を目指していきましょう
最後に、ラダーゲッターという、両端にボールが付いている紐を点数分けした棒に引っ掛けて競うゲームですが、高齢者の方でも遊ぶことができます。ラダーゲッターをはじめ、レク用品を貸出しておりますので、ご興味ありましたら、社協までご相談いただければと思います
【活動の様子】
▲疑似体験キット装着しました!
▲友達同士で着けてみました!
▲ラダーゲッター体験!
▲いろいろな投げ方で挑戦!
Filed under: こども富谷福祉塾 — tomiya-shakyo 2:17 PM Comments (0)