2009年6月15日
岩手・宮城内陸地震から1年
6月13日(土)に、地震から1年を迎えるのを前に、栗原市花山等3ヶ所で復興を願うイベントが開催され、社協からもボランティア及び職員が参加をしました。
午後に行われた「震災フォーラム」では、日本災害復興学会の木村拓郎氏が、「過去の復興事例から見えてきたこと」と題して、今後の復興への課題について、講演されました。
夜には、犠牲者を追悼するキャンドルセレモニー(缶ドルセレモニー)が行われました。ボランティアさんが空き缶を並べ、阪神淡路大震災の犠牲者を慰霊する「1・17希望の灯り」を使って、午後7時に点火を行いました。
地元の方々は、1年間を様々な思いを抱きながら過ごされてきたと思います。今後も焦らずゆっくり無理をせず、元の生活を取り戻してほしいと願っています。
Filed under: 日記 — tomiya-shakyo 6:44 PM
No comments yet.