栄養情報①～梅について～

今後は生活情報や福祉情報などいろいろな情報を富谷町社協ブログで情報提供していきますので、ぜひご覧ください。

第1回目の今日は栄養情報①です。

まず、入梅とはなにかみなさんご存知ですか。入梅とは季節の移りかわりを示す暦のひとつです。梅雨に入る最初の日を入梅と呼ぶ地域もあります。全国ニュースでも徐々に梅雨入りの話が出てきていますので、梅雨にちなんで梅の栄養情報を今回は紹介します。

①青梅とは疲労回復効果があり、クエン酸やリンゴ酸がたっぷり含まれています。梅酒には青いものを梅干には完熟した黄色のものを使いましょう。傷のない色鮮やかなものを選びましょう。

②梅干とは一口食べただけでも、考えただけでも唾液がでます。これは梅干の酸味が舌にふれることによって、体の中の消化器官に刺激が伝わり、消化液が活発に分泌され始めることによります。この作用によって食欲が増進しますので、夏バテ予防にかかせません。

6月も気が付くと3分の1が過ぎようとしている今日この頃、少しずつ暖かい日が増えてきてますね。水分補給をまめに行い、暑さに負けないように梅干を食べて、食欲促進し、これから来る夏を乗り切りましょう。

※栄養情報につきましては、夢の風とみや(福祉健康センター内)栄養士安保さんより情報提供いただいております。ありがとうございました。

ホームページはこちら → 富谷町社会福祉協議会ホームページ