夏休み福祉体験学習
報告が遅くなりましたが毎年恒例の夏休み福祉体験教室を8月1・2日の2日間で開催しました。
今年も多くの町内の小学生の元気な子供たちに参加していただきました。
今年は①福祉やボランティアについての勉強・②ニュースポーツ体験③レクゲーム作りの体験を通じて福祉の心・思いやりの心の育成を目的に実施しました。
まず最初に①福祉やボランティアについて、スライドを活用して勉強しました
福祉というと障がい者や高齢者の支援というのが頭に浮かびますよね。これは狭い意味での福祉と言われます。
福祉の字はどちらの字(福と祉)も幸せを意味します
障がい者や高齢者だけでなく、みんなが幸せに生活することが広い意味での福祉と言われてます。
その他身近な福祉についてやボランティア活動について勉強しました。
次に②ニュースポーツ体験を行いました。
体験内容は①五色綱引き②キンボール③シャッフルボート④ユニカール⑤ネットパスラリー⑥フライングディスクを体験しました
ここで活躍していただいたのが富谷高等学校の学生ボランティアさんです
体験コーナーで説明・進行を行っていただきました。子どもたちの感想では、高校生のみなさんの説明がわかりやすかった。という意見がたくさんありました。富谷高等学校の学生ボランティアのみなさんありがとうございました
普段の生活ではする機会がなかなかないニュースポーツの種目でしたので子どもたちも興味津々で行っておりました。
ちなみに体験した子供たちに確認したところユニカールが一番人気でした。
③レクゲーム作りの体験はグループワークで行いました。富谷高等学校の生徒さんにも各グループに分かれてもらい、子ども達のサポート役になってもらいました。
グループに分かれて、意見を出し合い、ゲームの内容やルールを考えました。作ったレクゲームはほかのグループの友達に体験してもらいました。
レクゲーム作り体験のねらいはだれもがルールを考えれば男女や学年や年齢を問わずに一緒に楽しめることに気づくことでした。
思いやりの心の部分であると思います。今回の体験だけでなく学校で友達と遊ぶこと際にも、活かしてもらえれば幸いです
2日間、元気に参加してくれた町内の21名の小学生の子どもたち、ボランティア協力してくれた富谷高等学校のみなさん、本当にありがとうございました。
また、来年の夏に企画する予定にしますので、今回参加された方はぜひ来年度も、今年参加できなかった方はぜひ来年度。ご参加お待ちしております。
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