夏休み福祉体験教室〜2日目の活動報告〜
8月1日・2日と開催しました夏休み福祉体験教室の2日目の活動をご報告いたします
2日目のメインは午後からの町内の高齢者施設の見学・レクリエーション体験になります
午前中は、午後の体験で行う施設の高齢者の方々と行うレクリエーションゲームの作成をグループに分かれて行いました
富谷高校のボランティアのみなさんも各グループに分かれて、子どもたちと一緒にゲームを考えました
レクリエーションゲームは施設の利用者の方々と一緒に行うので、椅子に座っている方や車いすを利用されている方も一緒にできるゲームを考えました。安全に楽しく行ってもらえるように、それぞれのグループで話し合って、ルール等を考えました。
それぞれのグループで考えたゲームです オリジナルルールで作成しました
①ニュースタイルボウリング→ピンを倒さずに点数が付いてる的に当てて点数を競うゲーム。
②風船バレー →円になって椅子に座って行う。円の真ん中に一人配置してその人に風船を返して、また座っている人に返してを繰り返して何回つなげるかを競うゲーム。
③+-ボウリング →ピンに+とマイナスの点数をつけて、倒したピンの点数で競うゲーム。
④輪投げ → 利用者と子どもでペアのチームに分かれて競うゲーム。高齢者の方が投げる距離を子どもが投げる距離より近くにするなど工夫して行いました。
午後からはグループに分かれて各施設に移動して、施設見学とレクリエーションゲームをさせていただきました。
施設では普段見ることのできないリフト付福祉車両・リフト浴等を見学させていただき、実際に利用体験もさせていただくなど、子どもたちにとってはとても貴重な経験になりました。「車いすに乗ったまま車に乗れると思わなかった。」と子どもたちも目をキラキラさせて見学しました。
その後、レクリエーションゲームを施設利用者の方々と行いました。
楽しんでもらえるか子どもたちも不安でしたが、施設利用者の方々にも大好評で喜んでいただきました。
体験は町内の高齢者施設の協力をいただき行いました
①特別養護老人ホーム 杜の風
②特別養護老人ホーム せせらぎの里
③デイサービスセンターひかりの里ゆめの森
体験当日は、お忙しい日々の業務がある中、体験を快くお引き受けいただき本当にありがとうございました。
本当に貴重な体験を行うことができました。今後ともご協力よろしくお願いいたします。
施設体験が終了して、それぞれの施設から支援センターに戻り、参加者一人一人に修了証を交付して、子どもたちの元気な笑顔に包まれた2日間が終わりました。参加してくれた子どもたち。ありがとうございました 感想のアンケート協力もありがとうございました 来年度に活かしていきます
来年度も参加してくれることをお待ちしておりますのでぜひ参加してください
そして二日間、ボランティア協力してくれた富谷高校の生徒の皆さん、本当にありがとうございました
みなさんの協力のおかげで有意義な体験教室になりました。高校生のみなさんにとってもなにかのきっかけになってくれれば幸いです。今後とも社協事業へのボランティア協力もお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします
★★2日目の体験の様子を写真でご紹介★★
△グループに分かれてレクリエーションゲームを考えました。
△車いすのまま乗れるリフト付福祉車両体験の様子。
△施設利用者さんと楽しい時間を過ごしました。
△みんなに修了証を交付しました。
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