富谷市社協Blog

11月9日（月）支援センターを会場に、富谷町ボランティア友の会会員研修会として富谷町赤十字奉仕団研修会が開催されました。
前半は、極めて高い確率で起こるとされる宮城県沖地震に備え、日赤の講師の先生に身近なもので出来る応急手当をレクチャーしていただきました。

　
ハンカチやストッキングが、少しの工夫で大変身をとげ、会場は終始驚きの連続。
＊豆知識のおすそ分け・・・絆創膏を関節に貼ると、ガーゼ部分がヨレヨレになってしまいませんか？そんな時は、ハサミでテープ部分をカットしてV字に広げて貼るとガーゼ部分が浮かずにしっかり貼れるそうですよ。

後半は、炊き出し訓練を行い、空き缶と牛乳パックを使ったサバイバルめし・・・通称「サバめし」を作りました。
空き缶への穴あけ作業や火の管理に悪戦苦闘しながらも、全員がふっくらごはんを炊き上げました。

かまどと燃料をつくります。
　
倒れないように気をつけながら25分程炊きます。
　
できあがり！
災害が起こった時に役立つ知識が盛りだくさんの実りある研修会となりました。