2016年5月16日
第２回こども富谷福祉塾
５月９日（月）第２回のこども富谷福祉塾を開催しました
２回目になり、違う学校の子たちとも楽しく過ごす様子が見られました
今回は障害者福祉の身体障害について勉強しました
前回勉強した振り返りをしながら、身体障害の中でも視覚障害について体験しながら学びました
１つ目の体験は①目をつぶる②つぶった目の上から手で押さえる体験をしました
この体験では、視覚障害の方もまったく見えない全盲の方だけではなく、光を感じたり、ぼんやりと見える方もいることを体験しました！
２つ目の体験はアイマスクをして点字ブロックを歩きました
点字ブロックには進んでいいですよと伝えるブロックと段差や信号の前にある注意してくださいと伝えるブロックがあることを学びました子どもたちはしっかりと注意の点字ブロックを確認することができました視覚障害の方には点字ブロックはとても大切な情報になります。絶対に自転車などを上に乗せないようにしましょう
３つ目の体験は目からの情報を使わずに物を把握する体験をしました。アイマスクをしながら、物を触り（触覚）それがなにかを当てる体験をしました。似ているものを二つ見分ける体験ではにおい（嗅覚）で確認したり、食べて（味覚）確認したりして把握しました
視覚から情報が入れれなくてもほかの５感を使うことで把握することができることを体験しました
活動の様子
△スクリーンを見ながら座学は行っています！
△実際に点字ブロックを歩いてみました！
△触ってわかったかな？
△形が似ているものは嗅覚も使いました！
Filed under: 未分類 — tomiya-shakyo 9:12 AM Comments (0)