2016年7月1日
第3回こども富谷福祉塾開催!!
6月13日(月)第3回こども富谷福祉塾を開催しました
今回は視覚に障害を持っている富谷町身体障害者福祉協会の大内孝子さんより「日常生活や活用している道具について」講話いただきました。食事を食べるときは時計の位置において把握することや物を置いた場所を変えないように生活することや服を選ぶときは肌触りなどで選ぶことなど教えてくれました
また、目から情報を得られない分、聴覚や触覚など他の5感から情報を得ているとのことでした。その他にも、便利な道具から情報を得ることができるとのことで当日何点か持ってきて見せてもらいました
色を識別する機械や時間や温度を伝えてくれる目覚まし時計や点字の電話帳などいろいろな道具がありました。大内さんからは使う方が少ないから道具の値段は高いのですと教えていただきました。お話を聞いた後には、点字キッドを活用して子どもたちで点字で自分の名刺を作り、大内さんに読んでもらいました大内さんからは子どもの吸収力はすごいとお褒めの言葉をいただきました名前の漢字の説明まで点字で打つ子も出るなど、子どもたちも積極的に取り組みました
大内さん1日ありがとうございました
活動の様子
△大内さんにわかりやすくお話していただきました。
△いろんな道具に触れてみました。
△真剣に点字で名前を打ちました。